日墺友好 150周年記念舞踏会

日墺友好 150周年記念舞踏会

Ball zum 150. Jubiläum der Japanisch – Österreichischen Freundschaft

第三回公式事前練習会に参加して−若い方も楽しめます−

日墺友好 150周年記念舞踏会 公式事前練習会

私は社交ダンスサークルに参加してレッスンを受け始めて1年弱の者です。新しく覚えたステップをリズムに乗せて踊れるようになることが面白くて続けています。しかし、ダンスにハマっていくなかで、ただ漠然と上達を目指したり、競技会に向けて躍り込んだりするだけではなく、もっと多様な楽しみ方を知りたいと思うようになりました。海外での舞踏会や豪華客船でのダンスシーンに憧れつつも、いきなり挑戦するにはハードルが高い…。そう感じていたときに出会ったのが「日墺友好 150周年記念舞踏会」でした。

なかば勢いで申し込んでみたのですが、初めて公式事前練習会へ参加するにあたって、他の参加者の皆様との顔合わせや新しいダンスに期待と不安があったのも事実です。しかしながら、練習会は自分より若い参加者もいて誰もが笑顔になれるような温かい雰囲気で、初心者にも易しい内容でした。特に印象に残ったのが、軽やかなステップが心地よいポルカです。今回教えていただいたベーシックステップは簡単なものなので、次回以降の練習会から参加される方もすぐに覚えられると思います。私はこの陽気なダンスがとても好きになりました。日本であまり馴染みのないポルカを、11月の舞踏会にて参加者の皆様と一緒に踊ることが非常に楽しみです!

練習会後の懇親会では、複数の参加者からウィーンの舞踏会の様子や参加方法など、生のお話を伺い、有意義な時間を過ごすことができました。いずれは本場ウィーンの舞踏会にも行きたいなという思いを膨らませつつ、11月29日の舞踏会まで練習を重ねたいと思います。今回、初めて練習会と懇親会に参加させていただき、ダンスという共通の趣味を通じた年齢や性別を問わない楽しい交流会、文字通りの「社交ダンス」の魅力を改めて感じました。この体験談をご覧の参加検討中の方も、ぜひ一緒に舞踏会を盛り上げましょう! 若い方も楽しめますよ!

W/30歳男性

公式事前練習会に参加して−ダンスを通じての人と人との交わりが嬉しい−

日墺友好 150周年記念舞踏会 公式事前練習会

私はまだ経験は浅いですが社交ダンスを楽しんできました。社交ダンスを習う場合、それぞれの教室によって違いもあると思いますが、グループレッスンや教室のダンスパーティーでのデモンストレーション、さらには競技会参加などを目標にして個人レッスンをしている方が多いです。

11月に開催が予定されている日本オーストリア友好150周年記念舞踏会。実行委員から声をかけてもらい参加することにしました。今までと全く違うダンスの世界が楽しめそうだという直感が働いたからです。しかし、舞踏会で踊られるであろう社交ダンス種目にはないカドリールに代表されるウィーンの舞踏会特有のダンスは私には全く無縁でした。少し不安でしたが実行委員会はそのような参加者たちのために練習会を開いてくれています。私はその練習会にこれまでに2回参加しました。

数人の顔見知りはいましたけれどもほとんどは初めてお会いする方々でした。しかし、練習を指導してくれる今回の舞踏会の実行委員長、それといわゆる社交ダンスのワルツとは踊り方が違う本場のウィンナワルツを指導してくれる委員。この委員たちの指導で全く新しいダンスを今楽しみ始めました。

そして一番大事な事は、この舞踏会のカドリールやウィンナワルツは、我々が通っているダンス教室の競技をベースにした社交ダンスに比べて、とても入りやすいと言うことです。たった2回の練習会に参加しただけで、もうこのまま舞踏会に行ってもそれなりの楽しみ方ができるのではないかと思えるくらいです。

同時に、同じような気持ちを持った人たちが集まっているので、初対面であってもすぐに打ち解け、練習会の時だけでなく、その後の懇親会でも本当にダンスの話を中心に楽しい時間を過ごすことができました。

私にとっては、11月の舞踏会のための練習というよりも、その舞踏会が最後の仕上げになるわけですけれども、それまでの道筋自身が何かもうすでに楽しい舞踏会が始まっている感じがします。新しい友人たちが増えたこと、まさにこれがダンスを通じての人と人との交わりなのだということをとても嬉しく感じています。これからも多くの人が興味を持って参加してくると思います。その人たちもきっと今までのダンス経験には無関係に初めてダンスを踊る人を含めて楽しめるものと確信していますし、また私にとってはそのようなダンスを中心とした新しい仲間が増えることをとても楽しみにしています。
事前練習会や11月の舞踏会でお目にかかりましょう。

前島 信

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