ダンス風景
舞踏会場では、みなさん「踊る」「踊る」「踊る」。踊って楽しむのが舞踏会です。今回はモダンもラテンもたくさんの曲がかかりました。イブニングドレスと燕尾服でラテンを踊るのはウィーンでは当たり前の風景です。
舞踏会場では、みなさん「踊る」「踊る」「踊る」。踊って楽しむのが舞踏会です。今回はモダンもラテンもたくさんの曲がかかりました。イブニングドレスと燕尾服でラテンを踊るのはウィーンでは当たり前の風景です。
記念式典では、ギーブ ヘルムト名誉顧問が、オーストリアのバートイシュルから届いたマルクス・ハブスブルグ・フォン・ロートリンゲン大公の祝電を披露しました。オーストリアと日本がこれからも一緒に「Viribus Unitis!」(ラテン語で“力を合わせて”の意。フランツ・ヨーゼフⅠ世のモットー)
記念演奏では、この日のために結成された東京ニューシティ管弦楽団弦楽四重奏団がモーツァルトの弦楽四重奏曲を披露。素晴らしい演奏で拍手が鳴り止みませんでした。
記念日本舞踊では、新進気鋭の日本舞踊家鬼束桃子さんと宇津木安来さんによる「君が代松竹梅」が舞われました。本格的で正統な日本舞踊で、参加者からは「まさかこんな立派な日本舞踊を見られるとは思わなかった」という感嘆の声があがっていました。
舞踏会と言えばカドリールは欠かせません。今回は笠井委員長の司会でこうもりカドリールを来賓も委員も一緒に参加者全員で踊りました。6番ではお約束の速度アップが何回かあり、参加者は歓声をあげて楽しんでいました。ウィーンでは燕尾服とイブニングドレスの着用数がその舞踏会の格を表すと言いますが、今回の舞踏会でもその多さは目立ちました。
踊り続けた後は会場を移して記念会食です。広々とした宴会場には大きな両国の国旗が掲げられていて、本日の舞踏会を祝賀しています。
乾杯のご挨拶は、日墺文化協会名誉会長の中川先生から昔の舞踏会の思い出話を交えてありました。社交ダンスに造詣が深い中川先生と奥様とは旧知の参加者もおり、再会を喜ぶ姿がこの後ありました。
会食会場にて来賓と実行委員の記念撮影が行われました。前列左より笠井まり子委員、笠井義久実行委員長、松本典子オーストリア大使館商務部上席商務官、中川秀直名誉総裁、谷田幸子氏、田代誠日本オペレッタ協会理事長、後列左より上野大祐委員、山口吉春委員、山口薫委員、古川隆委員。男性陣の襟に光る丸い徽章は本日の舞踏会を記念して作成された記念徽章です。
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